馬油とは?なぜ効能があるのか、その理由は?
馬油とは、名前のとおり、馬から取れる油。
馬から油がとれる!?とイメージができなかったのでちょっと驚きましたが、馬のたてがみ、皮下脂肪などから取れる油のことです。
馬油というとなんか渋くて、昔からあるイメージがありましたが、やはり歴史はかなり古いです。
なんと4000年前の中国でも使用されていたそうで、
日本に伝わったのは約400年前のこと。
まず九州からひろまっていったということです。
余談ですが、現在使ってる馬油のシャンプー・化粧品のメーカーさんが
九州の大分県の会社なんです。
なぜ大分なんだろう?と思っていたんですが、日本に馬油が伝わった際に
まずは九州から広がったということを考えると、国内の馬油の本拠地(?)ともいえるのかな。なんて思いました^^
馬油は昔からやけどや水虫といった皮膚などの治療に多く使われてきたということです。
なぜ馬油が有効なのか?
昔から治療に使われてきた馬油。なぜ有効なのかというと、その成分がポイントです。
不飽和脂肪酸が含まれている
馬油には不飽和脂肪酸がたくさん含まれています。
これが肌だけでなく美髪のポイントにもなっているそうですよ♪
人間の皮脂に近い成分
私たち人間の皮脂とも成分的に似ているため、肌に浸透しやすい。
殺菌作用を持つ
油なのに殺菌作用というのは驚きですが、馬油には殺菌・抗炎症作用があるとされています。
そのため、ニキビなどにも効果があるとされています。
人間の皮脂に近いことから無理なく保湿ができ、さらに含まれる成分の豊富さから
さまざまな効果が見込まれる。そういう理由があって、馬油は古くから使われてきたのですね。
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