馬油の効能/髪の毛には?頭皮・髪には?
ここ数年、密かに人気の馬油(ばあゆ)。
色々な効能がある、ということで人気なのですが、
中でも注目なのが髪の毛への効能です。
私は髪が柔らかく、ボリュームが少ないうえにツヤもあまりない。
女性なのに髪の悩みが結構あるタイプなので、髪に効果的と聞いて気になって調べてみました。
馬油がなぜ髪にいいと言われるのか?
馬油は古来より皮膚の治療などに使われてきました。
それは、馬油が人間の皮脂に近く、肌に浸透しやすいことや抗炎症作用があることなど
様々な効果があるとされていたからです。
近年では治療というよりは、皮膚のトラブルケアや美肌のために、と使われていることが多いです。
また、髪にもいいということで注目されているんです。
馬油には不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。
馬油の成分の中でどのくらい含まれているのか、というと・・・
オレイン酸・・・36.9%
パルミトレイン酸・・・9.4%
リノール酸・・・17.2%
リノレン酸・・・2.3%
こんなに含まれているんです!
しかも馬の油、なので天然の成分ですよね。
この、不飽和脂肪酸が髪に効果的と言われるのは、、
不飽和脂肪酸が不足していると抜け毛の原因になるといわれています。
薄毛の原因の一つに皮脂の過剰分泌があります。
頭皮の油分が多いからといって、あまりに脱脂力の強いシャンプーで洗うと
頭皮を守ろうとして皮脂がより多く分泌されることがあります。
それにより、より一層皮脂が過剰になるという状態になることも・・・
適度に潤いや皮脂を保つシャンプーで洗髪することで
皮脂の過剰分泌を逆に抑えることができる場合があります。
また、乾燥して頭皮がカサカサしたり、かゆみが出ることもあります。
年齢で頭皮や髪が傷んだり痩せることも。
乾燥からそうなっている場合、やはり油分を落としすぎないことが大事です。
適度に油分があり、頭皮や皮膚が守られている状態だと、肌も頭皮も健やかになります。
馬油に含まれる不飽和脂肪酸は必須脂肪酸であり、
皮脂の過剰分泌やかゆみなどを防止するとも言われています。
保湿力が高く、抗炎症作用もある馬油は頭皮への負担も少なくなりそうですね。
リマーユ シャンプーの口コミはこちら
リマーユ プルセラ原液の口コミはこちら